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バリエーションは無限大?色のはなし

  • 2022.07.01 Fri
バリエーションは無限大?色のはなし https://zerostyle.co.jp/blog/%e3%83%90%e3%83%aa%e3%82%a8%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3%e3%81%af%e7%84%a1%e9%99%90%e5%a4%a7%ef%bc%9f%e8%89%b2%e3%81%ae%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%97/

こんにちは、制作部です。

今日はロゴやチラシ、サイトを作る際にも重要になる「色」のお話をしていきたいと思います。

みなさんはロゴやサイトなどを作る際にどんなイメージで色を決めていますか?

自分の好きな色!というのも一つの個性なのでとっても素敵なのですが、それぞれの色が人に与えるイメージを知ると、その会社や商品の持つイメージを顧客に適切に伝えることができます。

色彩療法、色の登録標章という言葉があるほど、色が人に与える印象は大きく、色しだいで同じデザインでも全く違うイメージにすることができます。

ここでは、基本的な色が与える印象を解説していきたいと思います。

各色の与えるイメージ

元気さやパワフルさ、リーダーシップや食欲増進効果も期待される色です。

主要なロゴとしてはコカコーラやドコモ、ユニクロなどがあります。

リラックス、誠実さや知性を表す色として知られています。

IT系の企業や安全性をアピールしたい運送業者があり、IBMや佐川急便、ローソンなどがあります。

また、食欲減退の色でもあります。

自然をイメージした色のため、穏やかさや調和、安全性などをイメージする色であり、LINEや伊藤園、スターバックスコーヒーなどがあります。

黄色

幸福を表す色であり、活発さや軽快をイメージする色です。マクドナルドやマツモトキヨシ、ヤマト運輸などが使用している色でもあります。

また、黄色は警戒色なため、人目を引いて印象に残りやすいというメリットもあります。

高級感のある色として、他の色と組み合わせて使用されることも多いです。

男性的、カッコよさや洗練されたイメージを与えることができます。

主要なロゴとしてはアップルやZARA、ソニーなどがあります。

 

色ってどのくらいの種類使っていいの?

いろんなイメージを伝えたいからたくさん色を使おう!という人はちょっと待って!

色をたくさん使いすぎるとイメージが散らかってしまい、思ったような印象を与えることができません。

多くても3色、ロゴとして使う場合は1色でも十分イメージに沿ったものを作ることができます。

ただ、多様性を表す虹色や子供っぽさやにぎやかさを狙ってあえてたくさんの色を使うこともありますが、とてもバランスが難しいのでしっかりと全体イメージを練り込むことが大切です。

統一感のあるデザインにするためにはベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの3色を基本に考えると良いでしょう。

ベースカラーは背景などに使う面積の広い部分に使う色です。白や明度の高くちょっと濁った色など、あまり主張しすぎない色を選ぶことが多いです。

メインカラーは一番主張したい色です。上記のイメージを参考に一番相手に伝えたい色を選ぶと良いでしょう。

アクセントカラーは注目して欲しい場所に使用します。

この3つの要素はベースカラー70%、メインカラー25%、アクセントカラーが5%の割合にするとバランスの良い配色になります。

 

濃度に気を付ける

例えば優しい女性的なイメージにしたいから薄いピンクと白にしよう!と色を置いてみるとどちらも薄い色のために何が書いてあるのかわからず、見る人に正しく伝えることができません。

たくさんの人に見てもらうためにはユニバーサルデザインに沿った色の選択が必要です。

黒に濃い青や白に薄い黄色など、普通の人が見ても差を感じにくい組み合わせの他にも色覚多様性の人の認識しづらい色の組み合わせを考えておくのも大切です。

個人差はありますが緑や赤の色が認識しづらいため、薄い赤がグレーに、濃い赤は黒っぽく見えてしまうそうです。

 

 

いかがでしたか?

「色」というのは簡単なようでとても重要な要素です。色々な人が見ることを視野に入れ、人に注目してもらえる、その会社や製品にとって適切なイメージを与えることのできる色使いを考えてロゴやサイトなどに使っていきましょう!

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