東三河(豊橋・豊川・蒲郡)でホームページ・アプリ制作は
ゼロスタイルジャパン

東三河(豊橋・豊川・蒲郡)でホームページ・アプリ制作はゼロスタイルジャパン

スタッフブログStaff Blog

共用サーバーと専用サーバー違い メリット・デメリット

  • 2019.07.30 Tue
共用サーバーと専用サーバー違い メリット・デメリット https://zerostyle.co.jp/blog/%e5%85%b1%e7%94%a8%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%90%e3%81%a8%e5%b0%82%e7%94%a8%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%90%e9%81%95%e3%81%84%e3%80%8d%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%83%83%e3%83%88%e3%83%bb%e3%83%87%e3%83%a1%e3%83%aa/

ホームページを公開する時に無くてはならないものがドメイン・サーバーです。
その中でもサーバーはかなり重要なポジションで、住宅で言う所の「土地」にあたります。
多くの場合は、自社でサーバーを構築して管理するのではなく、レンタルサーバーを使用されると思いますが、
レンタルサーバーは大きく分けて「共用サーバー」と「専用サーバー」の2種類があります。
今回はそれぞれの特徴や、メリットとデメリットをご紹介します。

共用サーバとは
共用サーバーとは1台のサーバーを複数のユーザーで共用する形のサーバーです。
マンションの一室をレンタルしている状態と考えていただくとわかりやすいと思います。

共用サーバーのメリット


共用サーバーの一番のメリットは、レンタル料の安さです。
専用サーバーとは異なり、1台のサーバーを複数人で使用するため、初期費用や月額料金といった利用料金が専用サーバーに比べ圧倒的に安くなり、ランニングコストを大きく抑えることが可能です。

さらに、共用サーバーは申し込みをしてから実際に使用できるまでの時間が早いものが多いため、
急ぎでサイトを公開したい場合は、共用サーバーがおすすめです。

共用サーバのデメリット


共用サーバーのデメリットは、1台のサーバーを複数人で利用するため、
同じ共用サーバーに入っている他のWebサイトやシステムによる影響をモロに受けてしまう可能性があることです。
例えば同じサーバー内にある他のサイトにアクセスが集中していると、サーバーに負荷がかかり過ぎてサーバー自体が止まってしまい
自分のサイトへ正常にアクセスできないケースがあります。

さらにひどいケースとして、悪質なユーザー(スパムメールやウイルスをばら撒いている者)がサーバー内にいると、
メールサーバー全体がブラックリストに登録されてしまうケースもあります。
その場合、メール機能が正常に使用できなくなる可能性があったり、
メール機能自体が使えなくなるなど場合によってはお問い合わせフォームが機能しなくなってしまいます。

そのほかのデメリットとして、共用サーバーの利用者にはサーバの管理権限が与えられていないため、
サーバーの設定や利用できるソフトウェアに必ず制限があります。
そのため、サイトに合わせたサーバのカスタマイズを行うことができません。

専用サーバーとは
専用サーバーとは、1台のサーバをユーザーが独占的に使用できる形のサーバーです。
住宅で言う所の、一戸建てを丸々使用している状態を想像していただけるとわかりやすいかと思います。

専用サーバーのメリット


専用サーバーのメリットは、何と言っても契約者がサーバーの持つリソースをすべて使用できる点です。
大容量のディスクスペースや、安定したネット回線を独占使用できるため、より安全・安定的にサイトを運用することができます。
さらに専用サーバーは、共用サーバーに比べ高スペックな場合が多いため、負荷の高いウェブサイトなどの運用に適しています。

また、専用サーバーは、共用サーバと違い、契約者に管理権限があるため、サイトの必要に応じてソフトウェアのインストールや設定の変更が容易に行えます。

他に左右されない安定したサイト運営を行うためには、専用サーバーを選ぶのが間違えないでしょう。

 

専用サーバーのデメリット


専用サーバーのデメリットは何と言っても価格です。
会社にもよりますが、月額のレンタル費用だけでも共用サーバーの10倍以上になるケースもあります。。

また、専用サーバーはサーバー設置に時間がかかるため、申し込みをしてもサーバーが使えるようになるまで時間がかかるケースがあります。



以上が共用サーバーと専用サーバの違いになります。
それぞれメリットとデメリットを持っているため、その企業に合わせたサーバーを選ぶことをおすすめします。

Contactお電話でのお問い合わせ

0120-038-004

ページの先頭へ戻る