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Webサイト制作をする際のフォント選びについて https://zerostyle.co.jp/blog/web%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%88%e5%88%b6%e4%bd%9c%e3%82%92%e3%81%99%e3%82%8b%e9%9a%9b%e3%81%ae%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%b3%e3%83%88%e9%81%b8%e3%81%b3%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/

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ホームページの制作で、お客様よりよくいただくご要望があります。
それは、できるだけおしゃれなフォントを使用してください！
「ここをこういうフォントにしてほしい」といったご指示をいただくことが多々あります。

皆さんが普段目にしているホームページで表示されているフォントは主に2種類です。

・画像で作られた文字

・テキストとして入力した文字

簡単に言うと、文字をコピペしようとしてコピペできるのがテキスト。
入力した文字で、コピペができないものは画像で作られた文字です。

ホームページ上で文字を表示するには、
見る側のパソコンにも同じフォントがインストールされている必要があります。
そのインストールされているフォントを使って、ブラウザ上に表示をしています。

 

さてここで問題です!!
どちらがテキストで、どちらが画像で作られた文字でしょうか？

 

 1.Enjoy Camping

答えはブログの一番最後で。。。

 

 

例えば、「○○○というフォントを使ってください」

それを使う場合は、そのフォントがインストールされている方のパソコンでは表示されますが

見る人の環境にそのフォントがインストールされていなければ、指定した通りのフォントでは表示されません。

 

Webサイトで使用されるフォントには、いくつか種類があります。
自分のパソコンには入っていても、他の方のパソコンに入っていないということの方が多いのです。

PCのフォントは初めからインストールされているものと、自分でインストールしたもの、
ソフトウェアをインストールした際に一緒に入ったものなどがあります。

デザイナーやコーダーはOfficeソフトやAdobeソフトをインストールしているため、
一般のユーザーよりも多くの特殊なフォントがインストールされています。


そして、WindowsやMac、iPhoneなど閲覧環境によってインストールされいているフォントが異なるので、
windows7まではメイリオが主流でしたが、8以降は「游ゴシック」が主流になりつつあります。

MACでは「ヒラギノ」主流です。

環境によって使われているフォントは様々なので、
比較的可能性の高いフォントを複数ピックアップしてホームページの制作に使用していきます。

ですので、ほとんどのホームページの文字が同じようなゴシック系になります。


SEO効果について

一般的に検索エンジンは、ホームページ上の「文字情報」などを認識して、
関連するキーワードで検索されたときの検索結果に表示するのための評価を行っていると言われています。
しかし、文字が「画像で作られた文字」になっている場合は、
検索エンジンがこれを「文字情報」として認識できない可能性があるため、
SEO的には、重要な文字を「画像で作られた文字」にするのは好ましくないと考えられています。

まとめ

おしゃれな文字にするには画像にしないといけない。
画像にすると検索エンジンに弱くなる。
スマホでの表示にも向かない。


これからホームページをお考えの皆様はエンドユーザ目線で、
読みやすく伝わりやすくることが、アクセスアップにつながると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※クイズの答え※

1がテキスト、2が画像でつくられたテキスト

みなさん正解できましたかぁ〜!?