アプリのリジェクトとは? https://zerostyle.co.jp/blog/%e3%82%a2%e3%83%97%e3%83%aa%e3%81%ae%e3%83%aa%e3%82%b8%e3%82%a7%e3%82%af%e3%83%88%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f/
リジェクトとは、英語で「却下する」「不合格にする」「除く」といった意味にあたります。
特に、スマートフォン向けアプリがアプリケーションストアの審査を通らない、
アプリストアでの配信を認められない、といった意味で用いられることが多いです。
スマートフォン時代となった昨今、世の中にリリースされているアプリの数は約220万本を超えています。
世の中に広まっているアプリはすべて、リリースするためにApple・Googleそれぞれの審査に通る必要があります。
審査に通ってはじめてアプリが「App Store」「Google Play」に並び、インストールしてもらえる状態になるのです。
アプリが審査を通らずにリジェクトされる主な原因
年々厳しくなるAppleのアプリ審査を通すために知っておくべき情報として
Apple社が公開している「アプリがリジェクトされる主な理由」を下記にまとめました。
◼️クラッシュ、リンク切れなどの不備がある
◼️不完全、不正確な情報でユーザーに誤解を与える
◼️ユーザーインターフェイスの品質が基準以下
◼️広告識別子が用いられているにも関わらず広告機能が備わっていない
◼️非効率的なWEBページとのやりとりがある
◼️類似したアプリを何度も提出している
◼️価値が長続きしない
アプリの審査が通らずにリジェクトされたときは、
再度アプリの仕様等を変更しApple社へ再審査を行う必要があります。
ただその際にアプリのどの部分を変更しなければいけないのかなどの詳細な情報はApple社より提供されませんので
その都度原因を解明し対策を講じなければいけませんので予想以上に時間がかかる場合があります。