コーポレートサイト?LP?両サイトの違い徹底比較 https://zerostyle.co.jp/blog/%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%9d%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%83%88%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%88%ef%bc%9flp%ef%bc%9f%e4%b8%a1%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%88%e3%81%ae%e9%81%95%e3%81%84%e5%be%b9%e5%ba%95%e6%af%94%e8%bc%83/
季節は6月、そろそろ梅雨入りも間近でじめじめとした雨の日が増えてきましたね。
我が家では今年も梅酒と梅干しを仕込みました。
これをすると今年も梅雨にはいったなあと感じます。このあと土用の丑になったら梅干しを外に干す作業が待っているのですが、そうなると今度は本格的な夏だなぁと感じます。
さて、みなさんはコーポレートサイトを持っていますか?それともランディングページ(LP)のみを運用していますか?
一括りに言ってしまえばどちらも「サイト(ホームページ)」ではありますが、それぞれ得意なことや用途が違います。
今回はコーポレートサイトとランディングページの違いを紹介していきましょう。
コーポレートサイト
コーポレートサイトとは、その企業の顔となるホームページのことを言います。
言うなればウェブ上での名刺のようなものでしょうか、ここが内容とともにバッチリ企業イメージに合っていると検索主にその企業の魅力をしっかり伝えられていると言えるでしょう。
「ブランド認知」「イメージ向上」「信頼の獲得」などが主な目的として製作されるサイトであり、情報発信もここをベースとして行われることが多いと思われます。
一人1台スマホを持っていることが当たり前になった最近では、企業名や店名を聞いて「どういう会社(お店)なのかな?」と思った時に最初に探すページだと思います。
逆にコーポレートサイトを持っていないと「この会社(お店)はちゃんと存在しているのかな?」「どういうところなんだろう?」「問い合わせたいことがあるんだけどどこに伝えたらいいかわからない」などマイナスイメージを抱かれてしまい、貴重な営業機会が失われるきっかけとなってしまいます。
みんなが気軽にネットに接続できる時代だからこそ、コーポレートサイトを持っていることは当たり前であり常に検索されているという意識をもつことが重要です。
また、載せる内容としてはサービス内容や会社概要、商品の説明や実績の紹介、お問い合わせなど多岐に渡ります。
一般ユーザーが検索をする場合はその企業やお店の事業や商品に対しての情報、ビジネスユーザーが検索をする場合は会社の安定性や取り組み、経営の状況などの情報が必要になってきます。
ターゲットとするユーザー層に対して適切な情報を届けられるようユーザーそれぞれの立場に立った動線の設計とコンテンツが必要です。
ランディングページ
ランディングページ(LP)とは、その企業およびお店が提供している商品名から知ったユーザーに、その商品の情報を強く訴求することで営業につなげていくページとなります。
企業よりその商品そのものを説明するページですので、Web広告などからのリンク先もここになる場合が多いです。
よって、様々な情報の載せるのではなく、商品の詳しい情報や他製品との比較、利用者の声など紹介したい1つの商品への説明や情報に特化しているのが特徴です。
LPは長いページになりがちですので、読み続けたくなるようしっかりと説明順序・ストーリーを組み、特徴や価格、購入方法などを具体的に記載するよう心がけましょう。
その商品に興味を持ち、購入したいユーザーが出た場合に速やかに販売に繋げられるよう、申し込みフォームやお問い合わせ先の記載(ネットで完結が望ましい)を設置するようにします。
SNS(インスタグラムやフェイスブックなど)
おまけとして既存のSNSプラットフォーム(インスタグラムやフェイスブック、ツイッターなど)の場合。
最近ではコーポレートサイトを持たずにSNSのみで情報発信を完結するお店も増えてきました。
飲食店やマッサージなどのサービスを行う、BtoBではなく個々のお客様で営業が完結する店舗での導入が多いかと思います。
メリットはなんといっても更新がとっても楽なこと。スマホ片手に更新したい時に新商品の情報や店舗の営業情報など、サッとタイムリーな情報を提供できる、その手軽さがウリです。
コーポレートサイトを更新する場合、当会社が提供するホームページサービスはスマホでの更新も対応しておりますが、やはり企業の顔となる情報ですのでSNSでの投稿の手軽さには敵いません。
また、SNSという限られた層に情報を流すため、タグ付などを駆使するとその情報を欲している人に伝わりやすいメリットもあります。
デメリットとしては、信頼感に欠け、情報が整理されていないので古い情報を閲覧しづらいということ。
立ち上げ当初にお店の情報を載せていたとしても、たくさん更新をするとドンドン古い情報は流れていってしまい、あとから掘り出すのがすこし大変になってしまいます。
SNSは新しい情報を流すことは得意でも、いつでも見てもらいたい情報を留めておくことは非常に苦手としています。
また、対応SNSに情報を流すということは、そのSNSを使っていない層には全く情報が届きません。
この機会に登録してまで見てもらえたら良いですが、見えないならいいかと去って行かれたらせっかくの機会を逃すことになってしまいます。
ゼロスタイルジャパンとしてはSNSは使用したら強力な販促ツールになり得るため、先にコーポレートサイトなどを作っておいてからこまめな情報発信のためにSNSを紐づけて活用する、といった流れを推奨しています。
さて、今回はコーポレートサイトとランディングページ(とSNS)のそれぞれの特徴を紹介していきました。
はじめてサイトを作る場合、どれを選ぶのが一番いいのか迷うことも多いと思います。
ゼロスタイルジャパンでは初めての方や不安な方でも目的に合ったホームページが制作できるよう、しっかりサポートしています。まずはご相談ください。